FEOM,中島
実は先日、そうあれは9月末、我々はモンゴルにおりました。
海外でプラント?
ドラマが流行ったから?
いえいえ、どれも違います。
我々がモンゴルまで行った理由、それは・・・
坊主にするため
そうなんです、我々は、坊主にするためにモンゴルまで行っていました。
上記はあくまで紆余曲折した上での結論ではあるのですが、
私たちは坊主にするべくモンゴルへ行った。という事実に異論はありません。
事の始まりは昨年、お陰様で創業10周年を迎えたエイチツーは
社員旅行の行き先に悩んでいました。
ハワイ?グアム?いやいや国内でのんびり・・・
と、中々行き先は決まらない中、一人の社員がこんなことを言いました。
「モンゴルの遊牧民の文化を知っていますか?」
モンゴルの遊牧民に古くから伝わる文化で、
子供は男女問わずある一定の年齢まで髪を伸ばし続け、
坊主にすることでこれまでの穢れを洗い流し、新たに「人」として認められる。
おっと・・・これは我々の10周年にぴったりだ。とモンゴルに決定し、
坊主にするべくモンゴルへ旅立ちました。
遊牧民に髪を刈ってもらおう
成田空港から約5時間、モンゴルの首都ウランバートルに到着。
首都なだけあって結構な都会でしたが、そこから車で90分ほどで
この景色です。
見渡す限りの草原と空。遠くに見える山々。
家畜が何百頭放し飼いされていて、空気は最高です。
早速、遊牧民の方が住むゲル(遊牧民が使用する組み立て式家屋)にお邪魔して
散髪してもらいましょう。
一思いに散髪が進みます。これまでの穢れも少しずつ洗い流され、
騒がしかった我々も、自然と背筋が伸び厳かな雰囲気で断髪式が行われました。
一人、また一人と坊主にされ、、、最終的に・・・・
エイチツーはこうなりました。
坊主にしてみて
こうして無事に穢れを洗い流し、次の10年に向けて気持ちを新たに突き進めそうではありますが、
一点懸念点が・・・
いい大人の坊主5人並んでいると結構圧が強いんですよね。
新たな10年を踏み出した早々、全員坊主で売り上げ落ちるかも。という不安に駆られています。
ここまで読み進めて下さったならきっと怪しい者でない事はおわかりですよね・・・?
髪が伸びてテイが良くなるまでの間で結構ですので、どうか耐熱水中ポンプご検討ください!
もし今回の記事が好評でしたらモンゴルの文化、衣食住など、
日本とは全く違う習慣がゴロゴロありましたのでまた共有できればと思います。
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