伊達政宗は言った

FROM;浜條

 

帝国データバンク情報部の方が書いた

「あの会社はこうして潰れた(日経プレミアシリーズ)」と

「なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則(日経トップリーダー)」

 

など、立て続けに100社ほどの倒産に関する本を読みました。

(エイチツーは倒産からほど遠いですので、ご安心ください)

 

他人の不幸は蜜の味・・・

 

ではなく、これらの本から逆に「倒産しない会社」が浮き彫りになるのではないかと読み進めました。

 

東日本大震災、消費者行動の変化、需要の変化、経営者の交代、後継者不足。

 

一言で言うとステレオタイプな文言が並びますが、

 

仮に東日本大震災で被害を受けた会社でも、倒産せずに生き残った会社はたくさんあります。

 

何が違うのか?

 

100社ほどの倒産した会社のストーリーを読んで感じたことは、

経営者はもちろん、社員・スタッフが

 

「目の前の事に全力を尽くす姿勢」

 

じゃないかと思いました。

 

 

「もっと良くしたい」

「もっと早く、効率的に」

「もっと誰かに喜ばれるように」

 

そんな気持ちが無くなり、気づいたときには時すでに遅し。そんな会社が倒産していくのではないでしょうか。

 

伊達政宗は言いました。

 

「わからぬ将来のことを心配しているより、まず目前のことをする。」

 

 

お陰様で、日本の最後発メーカーである「エイチツー」を選んでくださる皆様は

 

「既存のメーカーでは満足できない」

「ほかに良いメーカーは無いか」

 

と探して見つけてくれた方ばかりです。

 

最近では弊社の耐熱水中ポンプが好評だと聞きつけた他社大手メーカーが

「耐熱水中ポンプやっています」

というチラシを配っているようです。

 

でも、俺はお客さんにはこう言うようにしています。

「ウチと同じような事をやる会社はいくつかありますけど、同じレベルでできる会社は一社もありません」と。

 

これからも、伊達政宗のように

「まずは目の前のことから」全力でぶつかる皆様の良き流体エンジニアリング会社として、

技術やサービスに磨きをかけていきたいと思います。

 

 

弊社得意セグメントとして、耐熱ポンプ・耐蝕ポンプ・高粘度ポンプ・回収ろ過はお任せください。

耐熱水中ポンプ JCVHシリーズ