From,内和田
「アレ!えーっと、アレだよ、アレ!」
最近すぐに名前が出てこなかったり、頭の回転が鈍くなった気がして「あ~、ついに老化現象が始まったか~・・・」と実感している私ですが、同じように感じている方はきっと少なくないはず…。
【人間の知能は加齢とともに低下する】のは当たり前のこと
と思っていませんか?
実は脳機能に関する研究で、年齢とともに向上し60歳を過ぎてピークを迎える知能があることが解明されているらしいのです!
その能力とは?
ハーバード大の脳研究によると、脳は高齢になっても可塑性(自分と周辺の状況に応じて変化する能力)を維持し、中年以降に高まる能力もあるということが明らかになってきたそうです。
それは、年齢の積み重ねによって知識や経験といった情報が記録されていくことで伸びてくる「知能」なのです。
頭の良さには「流動性知能」と「結晶性知能」があり、
・流動性知能・・・計算力や暗記力、集中力、IQなど、いわゆる受験に反映されるような知能のことで、18歳~25歳がピークを迎え、その後徐々に落ちていき、40代以降になるとガクンと低下する
・結晶性知能・・・知識や知恵、経験値、判断力など、経験とともに蓄積される能力で、年齢とともにどんどん伸びて60代にピークを迎える
と言われています。
衰退する能力と伸びてくる能力
知識の分野によってピークとされる年齢が異なることもわかっているんだとか。
例えばIQテストに代表されるようば瞬発的な処理能力は18歳がピークだとされている一方、社会人になり多くの人と出会う機会が増える30歳頃には名前を覚える能力がピークを迎えるそうです。
他にも、仕事での集中力が43歳、相手の表情を読む能力は48歳、新しい情報を学び理解する能力が50歳、語彙力などは67歳頃がピークとなるそうです。
また、年齢とともに伸びていくと言われている「結晶性知能」ですが、それは単なる知識や経験の蓄積だけではなく、ある時点で飛躍的に伸びるものだそうです。
知識や経験が増えることで「あの情報とこの情報が繋がる」「これはそういうことだったのか!」という体験が増えて、知識が連動することで理解力が増したりアイデアが浮かんだり、マネジメント能力が向上したりするのです。
「まだまだ自分イケる!」「若者には負けてない!」という気になってきませんか?
しかも若いほど有利とされている「流動性知能」も、トレーニングをすることで年をとっても伸ばすことは可能なんだとか。
計算や脳トレのようなトレーニングを重ねるとIQテストの成績も上がることがわかってきたそうです。
やればできる!
また、年齢を重ねても「やればできる!」と思っている人ほど伸びていき、反対に「できない・・・」と思っていると本当にできなくなるんだとか。
つまり、「できない」という思い込みが能力を低下させてしまうんです!
「もう年だから・・・」と諦めるよりも「年をとってもやればできるぜ!」とポジティブに思っていたほうが断然良いですよね!
pH中和処理でお悩みの方、「できない」と思っていませんか?
エイチツーなら設計・施工も自社で完結できます!
お客様のニーズに合わせた仕様で提案できる設計力があるから、無駄のない設計でコストを下げることが可能です。
また、経験豊富な作業スタッフが設置はもちろんアフターフォローや撤去作業も行います。
しかも北海道から沖縄まで全国対応可能!
pH中和のことならエイチツーまでご相談ください!
ニーズに合ったご提案やお見積りをさせていただきます!
弊社HPが新しくなりました!
カタログ・資料が簡単にダウンロードできます!