有給とってる?

from,まがた

「有給ちゃんと取ってね?」

近頃、上司からこのようなお声がけを頂くことが多くなりました。

弊社では有休消化率100%を目指しており、

有給100%取得した人へは、「有給100%取得記念品」がプレゼントされる、というシステムがあります。

「そんなのドンドン有給取ったほうがいいじゃないか!」

そう思われますよね、私もそう思います。

「会社の方針として、有給取得率100%を目指しているんだから、有休をとるのも仕事のうちだよ。」

そうやって上司に度々、指摘を受けておりますが、

でも実際、有休を取得するのってとっても難しくないですか?

 

有給、通称UQ

 

弊社では有給の事をUQと呼んでおり、スタンプカード型式でUQポイントを貯めています。

1QU取得=1ポイントとなり、貯められるUQポイント数は、各々の勤続年数によって異なっています。

私は12UQポイント取得する権利がありますが、

ご覧の通り、UQ消失まで残り4か月と迫っているにもかかわらず、まだ2UQしか取得できていません・・。

そもそも、会社がUQ取得を推奨している理由は、「仕事の生産性を上げるため」です。

少しお休みをして、気分転換をして「よし!明日からもお仕事頑張っちゃうぞ☆」と仕事の生産性を上げる事を目的としているという訳ですね。

UQポイントを満タンにすることを、社長、専務をはじめ数々の上司が希望しているので、

そこはやっぱり、会社の期待に答えたいところです。

 

なぜ消化ができないのか

 

なんでこんなに取得が出来ていないのか、自分でも考えてみました。

・柔軟な勤務体制の為、在宅ワークも自由(出勤しなくても仕事が出来る)

・柔軟な勤務体制の為、午前のみ、午後のみ、今日は早く帰ります、遅刻します、少し用事で抜けます、等の勤務調整が出来てしまう

・平日に休みを取るような特別な予定が無い

なるほど、私はプライベートが充実していないという事か・・と気づかされました。

 

プライベートを充実させるなら

 

手っ取り早く趣味を作る事が近道のような気がしますが、今のところ私が思い浮かぶのは

「行列のできるラーメン店巡り」くらいです。

仕事の生産性を上げるため、従業員には沢山休んで欲しい。という会社の願いが詰まったこの1冊を読み、

UQポイントの使い道を考えようと思います。

この中の「徹夜したと言われたら」この話がグっとくるのでオススメです。

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