コロッケパン、君も値上げか

From,まがた

 

先日、コンビニでコロッケパンを見かけまして、

「そういえばここ数年、食べてないなぁ〜」と思って手に取ったんです。

何気な~く、値段をみてびっくり。

コロッケパン、198円。

え?コロッケパンってそんなに出世してましたっけ?

学生の頃は購買でだいたい100円くらいで購入できて、

常に空腹の学生達に、夢と希望とカロリーを与えていた気がします…。

想像の上をいく値上がりに一瞬戸惑ったものの、

懐かしさにかられ、「倍近くに値上ったコロッケパン」を購入したわけですが、

一口食べたその瞬間、

私は「値上げの本当の正体」に気づかされたのです。

 

値上げの正体

 

こういう話になると、すぐ「昔は安かったのに!」とか、「企業の努力が足りない!」とか

「物価が上がっても給料が上がらない!」なんて声が聞こえてくるような気がしますが、

日本中の物価が上がり続けている今日この頃、むしろ「あぁこれもまた値上げか…」と少し慣れてしまっている自分も居ます。

 

そんな私が、数年ぶりにコンビニのコロッケパンを食べてみてびっくり。

パンが…パンが、とてつもなく進化してる!

パンのフワフワ具合も、ソースの香りも、学生時代に食べていた「あの頃」のパンとはまるで違うんですよ。

というか、パンとキャベツの分量が減って、コロッケが大きくなったような気すらするし、

パンが潰れないように袋の中にたっぷり空気が入っている…。

しかも、袋が明けやすいように「ここから開ける」なんて表示までついていて…。

 

作る人の手間も、運ぶ人の労力も、電気代もガス代も、何もかもが上がってる昨今で、

むしろ「まだこの値段で昔より美味しく食べられるって、コロッケパン、強すぎなのでは?」と、

気がついたら心の中で拍手していました。笑

 

毎日は食べられないけれど

 

ただただ、「パンが値上がりした!最悪!」と思うのではなく、

私自身が「価値」を少しだけ分かるようになったのかも?なんて、ちょっと考えてみたものの、

やっぱり気になるのは油…。

コロッケパンって、炭水化物と揚げ物、濃い目のソース、、美味しいものってやっぱり油っこいんですよね。

エイチツーの浮上油回収スキマーなら、水面に浮いた油を上手に回収する事ができます。

私のお腹の中でも浮上油回収スキマーが油を回収してくれないかなぁ~なんて考えながら美味しくコロッケパンを完食。

ごちそうさまでした。

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