書くことがなくなったとき

From Lien,

 

実を言うと、今回のメールマガジン、私は完全にアイデアが尽きてしまいました。
チームの皆を見渡すと、毎週2本以上、月8本以上、1年間で96本以上の記事。

つまり人で96のアイデア、96のストーリー、96の視点。どうしてそんなに多くのことを書けるんだろう、と不思議に思います。

では、締め切りに追われて書くことがなくなったとき、私は何を書くのでしょうか?

 

最初からベトナム料理のレシピをいくつか投稿する予定です。(笑)。

でも、先週末、料理の途中でとあるトークショー形式のポッドキャストを聞きました。

ゲストは、ベトナムで有名かつ規模の大きいIT企業の社長で、その会社は日本のパートナーとも深く仕事をしています。

彼が話した二つの言葉がとても印象に残りました。

 

一つは「日本のパートナーは取引先であると同時に先生でもある」ということ。
もう一つは「ベトナム人の血には“粘り強さ”が流れている」ということ。

 

最初の言葉を聞いたとき、私は大きくうなずきました。

日本人の同僚や働き方を観察して、自分にはまだ足りない部分が多いと実感しつつ、多くを学ばせてもらっています。

 

そして二つ目の言葉を聞いたとき、私は思わず笑ってしまいました。「本当にそうかな?」。

しばらく考えた末、これが“粘り強さ”と呼べるかどうかは分かりませんが、私にはひとつ特別なスキルがあります。

それは「怒られても平気で座っていられること」😅(笑)。

 

少しお話させてください。大学を卒業してすぐ、私はハノイの韓国系物流会社で働き始めました。

十年以上前のベトナムでは、現在ほど交通インフラが整っておらず、ドライバーも十分なトレーニングを受けていないことが多く、

私自身も経験が不十分で、さまざまな問題に直面しました。

そのため、納品の遅延や制御できないミスなど、トラブルは頻発しました。

上司は短気で、顧客は即座の対応を求める中、私は常に上司、顧客、運送会社の三者の間に立たされ、

息が詰まるような緊張感の中で働いていました💦

 

しかし数年その環境で働いたことで、私は大切なものを身につけました。クレームを恐れない胆力(笑)。

あの厳しい経験が、私を大きく成長させてくれたのだと思います。

 

そして今、エイチツーで働いている私は幸いなことに、まだお客様に怒鳴られたことはありません(笑)。

なぜなら会社全体が常に顧客サービスを改善しようとしているからです。

たとえお客様自身がとても厄介な問題を抱えていたとしても、例えば排水に油が混じっているような場合、

私たちにお任せいただければ大丈夫です。

 

私たちの油回収ポンプなら、余分な油をすっきりと、素早く取り除き、生産やビジネスの流れを止めることはありません。

 

ここまで話していて、ベトナムの料理レシピを投稿するのをすっかり忘れてしまいました。(笑)。

もし皆さんがベトナム料理を気に入ってくださるなら、いつかの投稿でぜひシェアさせていただきたいと思います。

ありがとうございました😊。