天才のパターン思考

 

FROM,中島

 

「なぜ、あの人は失敗しないんだろう?」

「なぜ、あの人は正解がわかるんだろう?」

 

周りにそんな上司や、同僚、部下はいませんか?

私にも思い当たる人物がいるのですが、どうやらこのずば抜けて頭のいい人

俗にいう【天才】には、ある2つのスキルが備わっているそうなのです。

 

 

無礼?質問返し

 

前述した、2つのスキルは一般的な思考回路でも真似することで

天才の発想に近づく事ができるようです。

まずその二つのスキルを真似する前に、「質問を質問で返す」これを聞いてどう思いますか?

マナー違反と捉える方も多いこの所業ですが、どうやらこれが天才に近づく為の大きな鍵となるようです。

「なぜこうしたんだい?」

と聞かれたときに、もちろん答えるのが世間一般では常識ですし、私もこれが間違っているとは思いません。

ただ、その質問に対して

「この人は更にいい案があって質問してきたのだろうか?」

「もっと違う切り口を教えてくれようとしてるのではないか?」

と、要は「答えなきゃ!」にいっぱいいっぱいにならない余裕が不可欠であるという事です。

そしてその余裕をもってして、初めて次の2つのスキルを真似する事を心がけます。

 

迷いのない判断基準

 

俗にいう「天才」は表面に出てきた疑問や、質問に対して迷いなく答えることができる

判断基準を独自に設けていることが多いようです。

前職からお付き合いのある某社長は

「対人で問題に直面した時、何故困っているのかを順を追って考えてみる」

「これが正解ではないのだろうけれども、往々にしてここがわかっていれば解決できる。」

このスキルを備えるには、三日三晩では成し遂げれないのでしょうが

この判断基準さえブレることなく持ち続けていれば迅速な判断に繋がるのかもしれません。

 

瞬時の問題解決・対応能力

 

では、先ほど定めた独自の判断基準をどのように活かすのでしょうか。

【天才】はこの能力が他より長けているといった点が多く見受けられるのだとか。

それは冒頭に述べたように、何に対しても質問、疑問に思う思考回路が原点となり

極論、質問返しの積み重ねは自信に起こった問題への瞬時の解決、対応する能力に回帰するのでしょう。

迷いのない判断基準を以って、柔軟な発想(第三者的発想)を念頭に置くことが

問題への解決・対応に変わっていくのだそう。

 

疑問を解決するテキストあります

 

散々、疑問を持つことに対して必要性を唱えた後ですが

そもそも考えてもわからない疑問は世の中にごまんとある中で

ポンプ選定の漠然とした疑問に対してお応えできるテキストがあります。

←高温流体の移送事例を温度別で解説!

←ダイヤフラムポンプの選び方をわかりやすく解説!

 

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