結婚は誰が考えた?

 

from,中島

 

「大きくなったら、お父さんと結婚したい!」

自分に娘ができた時、言われたらうれしいランキング1位のこの言葉。

はて、世間ではこの【結婚】とやらをあたかも当たり前のように受け入れ法に従っており

某タレントの「浮気は文化だ!」なんて迷言が多くのお茶の間で首を傾げさせているわけです。

そこで純粋な疑問が浮かびました。

この結婚は誰が考えたのだろう。と。

 

人生のゴール?それとも…

 

よく言う「結婚は人生の墓場だ」なんて皮肉や、日本のある作家は

「人は間違った理由で結婚し、正しい理由で離婚する」などといった言葉を残している。

血のつながらない男女が何億分の1の確率で出逢い、恋に落ち、結婚をする。

何とも人によってそれぞれの解釈があるこの「結婚」は配偶関係の締結を指すために用いられる言葉で

法律にもしっかりと定められている。

今までプロポーズをする時でさえ、疑問にも思ったことが無かった結婚という制度は日本に

いつの間に浸透したのだろうと調べると、意外な事実がありました。

 

明治人はプレイボーイ?

 

江戸時代に大奥があったのに、いつの間に一夫一婦制になったんだ?

と、思ってみれば確かにいつからだ?と謎の深まる結婚ですが

実は今から約120年前の明治31年までは日本も一夫多妻制だったようで、その頃から

民法として一夫一婦制が制定されたというのが分岐点だったようだ。

では、誰がそんな事言いだしたのだろうか?

「きっとモテない奴がモテる奴を妬んでこんな法律を作ったんじゃないのかな?」

と、いかにももっともらしい事を弊社の長谷に言われたのですが、なんでも

当時キリスト教の宣教師によって日本にもたらされた考えなのだとか。

日本が推し進めた急激な西洋化に伴い人権思想、男女同権、男女平等という思想が日本に流入したことが

一夫一婦制へのレールを敷いていったようです。

 

お前ら、何か適当じゃね?

 

そんな中、西洋文化の伝来で多くの外国人が日本に訪れるようになりました。

そこで、当時の明治政府は海外の国々に「なんかお前んとこ、男女間適当じゃね?」

と指摘され、明治政府は「は?べ、別に適当じゃねぇわ!うちらもイケてんだよ!」

一夫一婦制を制定したというのが背景にあるようです。

結婚制度は、その時代時代に沿った形で変わってきたんですね。

かくして令和時代に突入した現代も続くこの結婚制度。

あくまでも中島はこれでいいのですが、右に左になびきやすい日本は

「あれ~?まだ一夫一婦制やってんの?ウケるww」と海外勢に言われた時、はたしてどうなるのでしょうかね。

 

弊社の意向は?

 

男性陣全員可決で一夫多妻制を推奨します!!

とはいかず、満場一致で一夫一婦制に賛成でした。

しかし、エイチツーは現場現場に沿った形でご提案が変わります。

特注製作や設計はもちろん、施工にも駆け付けます。

様々な「困った」を解決した納入事例がございます。

一夫多ポンプ制でやっておりますので、「困ったな」となったら

お気軽にお声かけ下さい。

 

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