FROM:舛田
日進月歩の車業界において、唯一「ここ何とかしてほしい!」と思った経験を先日しました。
私も数十年前から自動車を運転していますが、共感できる方も多いのではないかと思います。
孫の手を引き歩くおばあちゃん
それは天気の良い日曜日でした。
その日一人で友人宅を訪ねようと、住宅地密集地の一方通行の狭い道を運転していたところ、
目の前に孫と手を繋いで歩くおばあちゃんがいました。
おばあちゃんと孫は何やら公園の帰りのようで、ニコニコしながら笑い合っていました。
「なんかハッピーな光景だなあ」とほっこりしつつ、
車道のど真ん中をゆっくり歩く姿を眺めていました。
抜かしたいけど抜かせない
実は友人宅への集合時間はとうに過ぎており、気持ち的には一刻も早く到着したいのですが、
なんせ孫の手を引き歩くおばあちゃんが車道のど真ん中を歩いている為、
抜かすに抜かせません。
「早くこっちに気づいてくれー」と念じながらも、刻一刻と過ぎていく時間。
そこで仕方なく、クラクションを押すことにしたんです。
本当に、「ごめんなさいね~ちょっと車通りますよ~」という気持ちで、
そっと、そおお~っとやさし~くクラクションを押したんです。
するといつもの「プッ!」
という音がなり、その瞬間、おばあちゃんが振り返り凄まじい形相で睨み返してきたんです。
お孫さんとの幸せな時間を邪魔するつもりはなかったんです。。。。
優しくクラクションを押したんです。
それもいつも通りのテンションで鳴ってしまうクラクション。。。
もしこれを読んでいる自動車メーカーの方がいらっしゃったら是非次の新型車には
クラクションの押し感で「お孫さんの手を引き歩くおばあちゃんに注意を促す」音色が
出せるようにして頂けないでしょうか。
ポンプは進化しているか?
一方、ポンプ業界ですが、日進月歩で進化しているでしょうか?
技術的に圧倒的なイノベーションはそれなりに完成された業界の為に起こりにくいかと思います。
そんな業界に違うアプローチで参入したエイチツーですが、他社と何が違うのか?
・「特殊仕様が標準仕様」
耐熱水中ポンプなど、他社メーカーでは特殊仕様のポンプを標準とし、短納期・コスト低下を実現。
・「耐熱」「耐蝕」「高粘度」など、ポンプを用途別にラインナップ
他社メーカーだと「渦巻きポンプ」のようなセグメント方法が一般的でしたが、用途や流体の性質でラインナップを行う。
・工事も設計もできる。装置も得意なメーカ。
中和装置でも流体のハンドリングが関わるものは全てユーザー様仕様に装置化可能です。
一般的な汎用仕様は苦手ですが、特仕様だと一気に強くなるメーカーです。
お気軽にご相談下さい。