FROM:長谷
実は弊社の名刺には、左上にこっそり「特技」が書いてあります。
私の場合は空手教室に息子と通っているので「空手教室通い中(紫帯)」と記載ありますが、
案外目立つのか、初めて会ったお客様から「おっ、空手やってるんだ」とリアクション頂く事も多く、話が盛り上がる事もよくありました。
そんな空手ですが、先日ついに「黒帯」を取得いたしました。
黒帯ってなに?
黒帯(くろおび)とは、武道で初段以上の有段者が締める帯。となりますが、由来としては
「元々、道着の帯というものは道着本体と違って安易に洗濯してしまうようなことはないので、年季を経るごとに色合いが変わっていく。そして最終的には黒ずんできて、初心者・初級者とは明らかに違う色になってくる。これが黒帯のルーツと説明される。」(ともにWiki参照)
とありますので、実際私の場合は「初段」に受かった、ということになります。
ちなみに黒帯取得まで3年と半年かかりました。
空手について
私が通っているのは「松濤館流」という伝統派空手の中でも一番人口の多い流派で、
それも愛知県では名門?相当厳しい道場で、今年も世界大会でベスト3に何人も入ったような、そんな道場でした。
空手は流派がたくさんあり、大きく分けて「伝統派」と極真空手などの「フルコンタクト空手」に分かれます。
伝統派は基本的に組み手において相手に「当てない」寸止めが原則ですが、極真などは当てるのもOKになります。
ただ、実際は伝統派でも当たってしまう事は多くあり、私もアバラを2回ほどヒビ入れております。
どちらが良いのか?強いのか?は、正直何とも言えませんが、
伝統派の組手は一撃必殺のような、一瞬の間合いからの勝負になる為、冗長な乱打戦になる事はほぼありません。
気を抜いたら、我慢できなかったら負け、という感じの試合運びが多いように思います。
とにかく熱い。
ビジネスにおいて、空手を続けている事によるメリットはやはり「会話が弾む」が挙げられると思います。
また、「礼儀」「作法」に厳しく、それはオジサンである私でも特に求められました。
師範の声が聞こえなくて、何を言われているかわからないけど、とりあえず
「押忍」
疲れ切って体が動けないのに怒られても、とりあえず
「押忍」
なぜか言われたことと違う事をやられて、ドイツ人にアバラを折られても、とりあえず
「押忍」
そんな熱い男が監修した(製作:弊社中島)新しいWEBサイト、「耐熱ポンプ.com」
是非ご覧ください。(クリックで見に行ってください)
耐熱ポンプのご相談はエイチツーへ!
とりあえず押忍!