弊社の強制休暇制度

FROM:舛田

 

 

弊社は3年前から「強制休暇制度」が存在します。

いわゆる「有給休暇」などではなく、強制的に5日間(土日の休みを入れたら9日間の大型連休となる)会社に行けないのだ。

否、出社してはいけないのだ。

その意図にはこんな壮大な物語があったのだった。

 

急に上司や部下が死んだらどうする?

それは社員4人の男たちのお酒の場で繰り広げられたのだった。

もしそんなことがあったのならば、絶対に社内は混乱し、引き継ぎも時間がかかり、

通常業務に戻るまでに相当時間がかかるであろう。

凄くネガティブで悲しいことだが、実際には生きていれば少なからずそれは懸念される問題。

出張にいきます!→交通事故…

現場にいきます!→業務上の事故…

おはようございます!→突然の病気発作…

 

じゃあ、どうする?

順番に5日間休みを取り、それぞれが対応していたお問合せ対応・発注業務・出荷対応・営業窓口などを休暇する者の代わりに代理で対応する。

4人の男たちは振るいあがった。

やってやるぜ!!

勿論、休む者もしっかりとしたルールがある。

①会社にこないこと

②直接的に個人のメールで煮詰まってる案件に対しては仕事を進める。(※お客様にご迷惑をおかけしてしまう為)

③社内の電話は取らないorかけない

④しっかりと「あの人は今。」状態になりきること。

 

その結果…【社内に残った人側】

めちゃくちゃ大変。

え、こんな案件やってたんだ。や、いつもこんな仕事してたんだ…なんて、感謝の気持ちが芽生えます。

そりゃそうですよね。いつも自分のことで時間の効率や生産性を求めて業務に励んでおりますが、そこに人の仕事をプラスするのですから。

ただ、やはりいつもは感じれない何かが肌感覚で感じられるようになります。

感謝です。

 

その結果…【強制休暇側】

めちゃくちゃ暇。もうほんと暇すぎて死にそう(笑)

最初はいつもなかなか時間家の掃除をしたり、日中から好きな映画を見たりと満喫をするのですが…

人間は難しい生き物のようで、じっとしてられないのです。

気が付けばPCを開いて、自分の案件整理や休み明けからの準備をしだすのです。

ずっと家にいなきゃいけないこのご時世ですから、なんとも言えない休暇となりました。

休暇3日目くらいからずっとPCを開き、自分の部屋で仕事をしておりました。

これって…

テレワークでは…(笑)

 

そんなこんなで今期の強制休暇を無事に取らせていただきました舛田です。

会社やみんなに感謝を込めて、ありがとうと言いたい私の休み明け初日は…

何故だか少し距離感が遠かったです。(笑)

 

弊社は担当以外でもお答えできます!

このように、休暇中や出張中、打ち合わせ中など担当者が不在でも対応できるようになっています。

ただ、案件内容、詳細や仕様などに詰まってる案件は担当者とのやり取りでお願いしておりますが、

ポンプのスペックやほとんどのお問い合わせはご対応できると思いますので、お気軽にお申し付けください。

 

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納入事例|INP型|スラリー液のタンク間移送(台車・IV組込仕様)

 

納入事例:H-FR型|浮上油回収スキマーで1基4役