FROM,中島
生きていれば落とし物をします。
もちろん落とすことがあれば、拾う事もありますよね。
パッと思い浮かぶのは、お財布や現金。
先日、人生最高額1万円札を拾って中島の中の天使と悪魔がバッチバチでしたが
落とし物の神様にでも好かれているのでしょうか・・・
更に頭を悩ませる落とし物に遭遇したのです。
拾ったら・・・
バッシングが怖いので先に言っておきますが、
冒頭にありました1万円は天使と悪魔の壮絶な戦いの後、命からがら最寄りの交番に駆け込みましたので
どうかご安心ください。
ざっくりですが、日本の法律では拾ったものは自分の物にしてはいけないと定められています。
落とし主に返すか、または、警察署長に提出しなければならないという義務があります。
RPGで敵を倒して落としたアイテムを集めてレベルアップ!なんてよくある話ですが、
現実世界で道を歩いているだけでも、これは???ゴミ??と迷う物にエンカウントする事もしばしば。
変わった落とし物【レアドロップ】にとうとう遭遇しました。
奇妙な落とし物
お仕事も一区切りでき、妻の機嫌を伺いながら家路を急いでいたところ
こんなものが落ちていました。
ひっそりと垣根からこちらを見ていたのは「任」の文字でした。
住宅街の一角、周りにお店というお店もなく、どこかから剥がれて飛んできたというのも考えにくい。
となればやはりこれは落とし物。
誰かが「任」だけ落としていったのでしょうか、辺りを見渡すもその他の文字は転がっておらず
「任」を落とした人はさぞ困っているだろうと、そっと垣根の根元に石を文鎮代わりに置いてきたのが
実は1か月前の出来事です。
そしてとうとう今朝、「任」が無くなっていたのをきっかけに、知らず知らずの内に
雨の日も、風の日もそこにいた「任」に愛着が湧いていた事に気付かされた次第です。
拾われたのか、それとも・・・
どうか温かい人の所で活躍してくれている事を静かに祈るだけです。
「任」せてください。
ここまでオチが繋がると自作自演を疑われそうですが、今回も真実をお届けしております。
捨てる神あれば拾う神ありと古くからの言葉がありますが、エイチツーでは耐熱ポンプ・装置設計、工事・商社機能まで
気が付けば「任」せた!を拾い続けております。
弊社は耐熱ポンプメーカーではありますが、営業が工事もします。工事者が設計もします。設計が営業もやります。
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