玉掛技能講習を受けたら、色んな人と出会いました。

FROM:舛田

 

大型のタンク設置や重量物の組立・解体、配管とオールラウンダーに日々現場作業をしています。

色んな現場で職人さんを見て常々思っていました。

「俺も玉掛けしてぇ…」

「重量屋さんみたいなカッコいいハーネスつけてぇ…」

というわけで、弊社より私舛田と中島で玉掛け技能を取得しに講習へ行ってまいりました!

3日間の講習、周りを見渡せば、悪そうな奴しかいませんでした…

 

久々の座学!!

講習初日といえば、そう、席ですよね。

前なのか、後ろなのか。周囲はどんな人なのか。

期待を胸に教室へ入るとそこには、まるで入学初日のヤンキー高校のような異様な雰囲気が漂っていました。

ですが、みんないい歳ですし、ピリついた空気はどこかちょっぴり小恥ずかしいような空気にも感じました。

いざ、講習開始となるわけですが、先ずは3日間の講習スケジュールを案内されました。

8時半~18時半までみっちり座学&テストで落ちたら居残りor強制終了!

※居眠りを注意されたら会社に報告されるという謎の拷問付(笑)

 

玉掛けを取得したいピリついた生徒達は瞬時に仲間と化するのであった。

 

周囲の仲間たち

私たちの周りの仲間たち。とても癖があり、なかなか面白い。

私と中島は前後の席であったが、中島の左隣の方はいかにも【アウトレイジ】なお方で、長袖からチラチラと見えるお絵描き様がこちらを睨みつける。

しかし、見た目とは違い、性格はとても明るくおもしろい方でした。

煙草を吸いに行くときは大体中島とアウトレイジと過ごすこととなる。

また、中島の左隣の方は2日目の学科試験は受かったものの、その夜飲みすぎてしまい最終日の技能試験の遅れてしまい、

失格となってしまう子もいました。(勿論、基本的に長袖からお絵描き様がこんにちは)

 

講習中の仲間との会話って何?

仲良くなったものの、心を開いているわけではなく、親友でもないわけで…

何を話し、どう過ごすのか。

そもそもアウトレイジ達は何を話しかけてくるのか。

答えはずばりこれです!

「学科試験の答え、カンニングさせろや」

「講習の誰と協力すればスムーズに過ごせるか」

「要は協力だ。ここは戦場だ。共に生き延びよう」

いかに試験に受かり、補習を受けず、最短で資格を取得するかどうかだった。

協力するのは私たちだけで、バレたらやばいというリスクもあり、こちらにメリットはあるのだろうかとも思ったが…

「おい!それがバレたらどうすんだ!一緒に補習受けるなんて絶対に嫌だからな!」

なんて言えるわけもなく、

「いいっすよ!えへへ。」

と雑魚キャラを二人で発揮してあげました。

 

無事に学科クリア!残すは技能!!

技能はまかせてくださいよ。なんせ僕たち現場育ちっすから。

もうこれは一発クリア。

決められた文言もセリフのように覚え、まるで俳優かのようにスマートに時間が過ぎましたがここでもアウトレイジではない子が際立っていた。

それは僕たちの席の最後方にいた20歳のTくんだ。

技能は2人1組となり、対象物を決められた文言でことを進めていくのだが、私と中島は脱落者たちによって奇跡的に同じペアとなった。

これは勝ち戦だった。

が、しかし。

アウトレイジと20歳のTくんはペアとなってしまったのである。

・アウトレイジ:「おいT!言うこと忘れたらよぉ、とりあえず、形状丸棒!って言えばいいからなっ!」

・Tくん「いやぁ…俺もう無理。できないっす。」

こんな会話が繰り広げられ、アウトレイジ×Tくんの試験の番がきた。

順調に玉掛け物である鋼材の丸棒/0.6Ton を移動させ、荷下ろしした際発するセルフ「安定ヨシ!」なのだが

この後、まさかの事態に!!!

 

・Tくん:「…。……。………。形状、丸棒!」

・一同:唖然。

やはり出てしまうんですよ。

テンパってしまうと、止まりません。

この後教官に盾突いて、「もう無理!できない!」と荷かけワイヤーを地面に投げつけるのであった。

こんな珍・講習となったのだが、とても楽しい思い出となりました。

ということで、私と中島は1Ton以上のどんな物でも、安全に玉掛けをすることができるようになったのである。

 

ところで、気づきましたか?

出来るもの、出来ないものは勿論あると思いますが、弊社が掲げているもの。

それは…

最初からもう無理!とは言いません。

エイチツーは先ず、TRYしてみます。

ダメだったら考えます。

もう無理。ではなく、出来るかもしれない。が好きだからです。

カンニングはご対応できませんが、一緒に仕様を考えたり、ユーザー様目線になることが弊社は得意ですので、

お困りごとがあればいつでもお問合せください。

依頼されたことが仮に複雑で、テンパった際には私も言い放つかもしれません。

「形状、丸棒!」と…

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