FROM:舛田
私たちポンプメーカーにとっても、お客様より図面を拝借したり、
また、中和装置などフローをご説明する際も図面でやり取りさせていただいたり、
「図面」は身近にありますね。
直線はメイン管だったり、複線であれば機械の連結であったり様々ございます。
そんな中、あなたはこの記号が何なのか分かりますか?
朝の脳トレにも良し、知識として知るも良し。
では早速行きましょう!
配管線の一例は
この辺りは、問題ないでしょう。
誰もが知る配管線になります。
では直線ではなく、四角形であればなんなのでしょうか?
その四角形は
そう、流体制御機器になります。
LSは(レベルセンサ)
TSは(温度センサ)となり、弊社でも良く使う制御機器になります。
練習はこれくらいにしておきましょう。
それでは本題に参りましょう。
この記号、分かりますか?
どうですか?
答えは、、、
吸気弁(A)と排気弁(V)です。
kちらの英文字ですが、吸気弁は「Air(空気)」の頭文字の「A」を書きます。
一方、排気弁は「Ventilation(排気)」の頭文字の「V」を書きます。
恥ずかしながら私は今回、「へぇ~~」となってしましました。
が!
よく考えてもみると、実はこの上の弁が一緒になった吸排気弁をよく使います。(笑)
それはサイフォン作用が働き、ポンプアップすると、電源が切れているのに
ずっと止まらずタンクの中が空っぽになってしまう現場仕様に合わせて設定させていただきます。
弊社のフロー図にたくさん記号書かせてください。
ユーザー様だけの装置、現場に合わせた仕様、セミオーダー製が得意なエイチツーにお任せください。
狭小スペースは勿論、ユニット化したい!タンク設置場所から離れた場所に放流先がある!などなど。
ユーザー様のご要望にヒアリングを行い、ユーザー様だけの仕様にて製作~施工のご対応を致します。
是非、エイチツーまでご相談ください。
【納入事例は下記よりどうぞ】