第 21 回東海雪合戦大会へ出場

FROM浜條

 

株式会社エイチツーとして、雪合戦の世界大会へ初めて出場しました。

チーム名もそのまま「株式会社エイチツー」です。

 

 

そもそも「雪合戦世界大会」とは何か?と思われる方もいると思いますので簡単に説明しますと、

北海道昭和新山が発祥の「雪合戦世界大会」は、いわゆる雪を丸めて投げる雪合戦をさらに厳格にルール化したものになります。

試合は7人対7人で行われ、雪玉に当たったらコート退場となり、時間内に残った人数の多い方が勝ち、もしくは相手陣地のフラッグを抜いたほうが勝ちになります。

コートには自陣と相手陣地があり、相手陣地には前衛が最大3人までしか入れないなど、ルールは意外にもきちんと決まっており「雪合戦なんて簡単だぜ!」と思っていた株式会社エイチツーは痛い目を見ることになります。

 

まず雪玉を作る

試合前に、限られた時間の中、自分たちで雪玉を製作することから、試合はスタートします。

まずこの「雪玉づくり」が非常にハードかつ大切な作業でした。

 

まず、雪玉のクオリティによって

・まっすぐ飛ばない

・味方前衛へ雪玉をパスする際に弱い雪玉は崩れて壊れる

という大問題が発生します。

その為、専用の雪玉製造機を使って必死に作り続けます。

↑このような感じで雪を固めて丸くしていきます。

↑雪玉作りに飽きてビールを飲む弊社の舛田

 

試合に負けるも決勝まで進む

試合は1ブロックの成績で決勝まで進む形式でしたが、エイチツーは1回戦をストレートで敗れ、2回戦は相手チームが会場に来ないということでまさかの不戦勝。

 

その結果、決勝戦への切符をかけた「敗者復活戦」へ参加することになりました。

ちなみに、この東海大会で優勝もしくは準優勝すると、北海道で行われる世界大会への参加資格をゲットすることになります。

敗者復活戦は、サッカーでいうところの「PK戦」のようなやり方で進み、エイチツーはまさかの全勝。無事決勝まで行けることになりました。

 

まさか決勝へ行けるとは

しかし、決勝戦は翌日に行われる為、やむなく辞退。敗者復活戦第二位のチームへその切符を譲ることになりました。

意外にも会社での雪合戦スキルが高く、「もしかしたら来年は世界一になれるんじゃ?」という可能性を感じた今回の雪合戦大会。また来年も参加しようと思っています。

もしエイチツーと一緒に雪合戦したい!もしくは戦いたいぜ!という方がおられましたら是非ご連絡をお願いします。