日本の職種は全何種?

FROM,中島

 

日本で最も多い職業は何でしょうか?

サラリーマン、事務員さん、といった所でしょうか。

では、職種は何種類あるのでしょうか。

調べてみると大きいくくりで分けられた後、更に細分化していくようです。

是非予想しながら続きをご覧下さい。

 

日本の職業

 

さて、思いつくだけでも何百とある”職種”ですが

厚生労働省の賃金構造基本統計調査の新職種区分案では就業時間の最も長い職種を一つを選ぶ方式で

明確な区分わけがされています。

A-管理的職業従事者
B-専門的・技術的職業従事者
C-事務従事者
D-販売従事者
E-サービス職業従事者
F-保安職業従事者
G-農林漁業従事者
H-生産工程従事者
I-輸送・機械運転従事者
J-建設・採掘従事者
K-運搬・清掃・包装等従事者
L-分類不能の職業

この大きな枠組みから更に全138種の職種、さらに051~906の職種番号に細分化されます。

例えばアルバイトの定番、牛乳・新聞配達人は、Kの902-その他の運搬従事者に分類されるなど

かなり細かく記載されています。

 

全何種類?

 

上記の区分わけは冒頭の日本の職種は何種類あるのかという問いに対して

かなりヒントになったのではないでしょうか?

もったいぶっていっても何なので厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査をもとに、

発表します。

日本にある職種の数は約1万7000種類以上!

多い少ないの印象はそれぞれあるかと思いますが、調べていて驚いたのは

Aの管理的職業従事者は会社でいう取締役や工場長が該当するのですが

役職では部長~が管理的職業従事者に該当し、~部長はCの事務従事者 に該当するということ。

言われてみればそうなのですが、小職が管理的職業従事者になるにはまだまだ長い道のりが予想されます。

 

かなりの職種で実績があります

 

日本にはとにかくいっぱい職種があるようですね。。。笑

エイチツーも1万7000種の納入実績とは言わずとも、ほぼすべての産業が対象です。

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