from,まがた
「仕事に行きたくない」
「好きな事だけして暮らしたい」
誰しも一度は考えたことがある夢なのではないでしょうか。
そんな「夢」を研究した際に、使用された実験がこちらです。
A「パズルを解いてからしか食べられない食事」
B「何もせずとも好きなタイミングで食べられる食事」
さて、毎食こちらの2パターンがあるとしたらどちらの食事を選びますか?
ちなみにメニューはA/Bとも同じです。
この実験で分かる事は?
1960年、アメリカの大学にてこのような実験が行われました。
まず、犬、猫、ネズミ、鳥、サルなど様々な動物たちに食事を与えます。
その際に必ずA(苦労してからしか食べられない)/B(好きな時に自由に食べられる)の2種類の食事を用意します。
それぞれの動物毎に、どちらを選んで食事をするのかデータを取りました。
結果として、ある動物以外の全ての動物たちは常に「A」の食事を選びました。
この結果から分かる事は
動物は本能的に「何もせずに得られる報酬より、苦労や努力をして得る報酬が好き!」という事です。
このような心理現象は「コントラフリーローディング効果」と言うそうです。
たとえば…
・一生懸命働いて買ったものには愛着が沸く
・簡単に入ったチームよりも、難しいテストに合格をして入ったチームに愛着を感じる
・予約困難店の方が他のお店よりも良い店だと感じる
などなど。
なんとなく「あるある~」と感じる事が多いのではないでしょうか。
この結果からみると、
「働かずに遊んで生きていたい」と願っているのになかなか実現しないのは、
知らず知らずのうちに働くことを望み、本能的に働かされているから!といっても過言ではありませんね。
実際に遊んで暮らせる日が来ても「なんだか物足りない生活だなぁ」と感じてしまうのかも。
人間、何かしらしていないとダメになる…というのはあながち間違っていないのですね。
ある動物って?
さきほど、「ある動物以外はAの食事を選んだ」と書きました。
Aの食事を選ばない=本能的に苦労や努力を欲していない唯一の動物がいます。
つまり、楽して生きていきたい。面倒な事は嫌!と、自由奔放かつグータラ感全開!
そしてそんな生活に物足りなさすらも感じない!
その動物の正体とは…
そう、お察しの通り(?)ネコです。
ですが「食事を得る」という結果だけ見ると、どの動物よりも最短かつ合理的に行動していることが分かります。
だとすると猫は自由奔放に見えて、実はとっても合理的&現実主義者なのかもしれないですね。
最短かつ合理的にお届けします。
特殊なポンプは高くて遅い??
動物的本能で言えば、本能的に苦労や努力をして手に入れた物のが良い!
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