なぜ、牛乳を飲むときに腰に手を当てるのか?

from,まがた

 

ビン牛乳をグビグビと豪快に飲む!

そんな光景を思い浮かべる時、あなたはどんな飲み方が思い浮かびましたか?

まずは仁王立ち。その後、腰に軽く手を当て、上体を反らし上を見上げ、グビグビ…

ぷはぁ!と元の姿勢に戻った際には口の周りに牛乳の「白いおヒゲ」が付いているところまで想像しませんか?

恐らく、上記が一般的なビン牛乳の飲み方であると思います。(異論は認めます)

人はなぜ、世代問わず「腰に手を当て、上体を反らして」ビンの飲み物を飲むのでしょうか。

これにはきちんと根拠がありました。

 

腰に手を当てたくなる理由

 

そうやって飲んだ方が美味しい!とか

牛乳はそうやって飲む作法である!など色々な意見があるかと思います。

ですが本当の理由はこちら。

人体の構造上、腰に手を当てないと飲みにくい!からです。

飲み物を飲むためにビンを傾け、続いて体を反らせますよね。

そうすると…無意識に転ばないように腰に手を当ててバランスをとってしまうんだとか。

そんなことないでしょう!とツッコミが聞こえてきますが、本当です。

ですが不思議なことに、缶飲料やペットボトル飲料では腰に手を当てて飲みませんよね。

なぜビン飲料だけ「腰に手を当てる」という現象が発生するのでしょうか。

 

瓶の飲み口にヒミツあり

 

ビン飲料は缶やペットボトルに比べて飲み口が大きいく、素材もガラス製で重たい。

その為、牛乳を飲む際に飲み口が鼻に当たって邪魔になってしまいます。

そのまま飲むと上手に飲むことが出来ませんので、鼻に当たらないよう無意識に体を傾けることになります。

また、ビンも重たいのでこぼさないよう体で支えないといけない。

バランスを保つためについつい腰に手を当ててしまうんだそうです。

ちなみに、腰に手を当てたほうが体を前に押し出す力が働き、より楽に上体を反らせることができます。

無意識に腰に手を当てて飲んでしまうのには立派な根拠があったのですね。

 

ビン牛乳と言えば

 

やっぱりいつの時代も温泉やスーパー銭湯でしょう!

みなさまは牛乳派?コーヒー牛乳派?

私はフルーツオレ派です。

 

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