現場系ギャルになった理由

from,まがた

私は入社2年8カ月、通称エイチツーの「現場系ギャルおばさん」です。

実は入社した当初は経理・総務補佐のキラキラOLとして入社しました。

今思い返せば、毎日スカートやブラウスで出勤していたと思います。

 

今となっては、

基本的に毎日パーカー(制服)と作業着、ジーンズは穴が開き…。

必須アイテムはノングリップ手袋(もちろん穴あき)。

他の女性従業員と比べると明らかに「汚れる前提の服装」で働いています。

 

なぜ私は、キラキラOLから一転、現場系ギャルおばさんとして働くことになったのでしょうか。

 

2020年4月出荷できる?

 

現場に出たり、出張が多い弊社の社員。

長期の出張中、出荷だけでも出来る人がいると助かる…

という社員の思いから、私が出荷業務を担当したことが始まりでした。

出荷といっても、用意してある商品に送り状を「貼るだけ」の単純なものでしたが、

そのうちポンプの試運転や梱包、簡単な組付けを担当させて頂けるように!

その流れから、部品の組付けなど製作品も担当し始めました。

 

2021年6月スカートを捨てる

 

決算が終わり、気持ちも新たに新しい1年をスタートし始める際、

弊社始まって以来の謎の「鬼・受注期」が訪れました。

しかも時期は6月。

毎日毎日、汗だくで製作をし続けていました…。

そうこうしているうちに、やっと気が付きます。

「スカートなんか履いていられるか!」

「動きやすさ重視でないとこの量は捌ききれない!!」

そのころからスカートを捨て、毎日ズボンを履いて出勤する事に決めました。

 

2021年8月髪の毛を捨てる

 

真夏の夕方、社長の浜條、上司の中島、そして私の3人で屋外作業をしていた時。

暑い、暑すぎる。

男性二人とは違い、長い髪の毛に汗が伝い、とっても気持ち悪い。

ここで私は気が付きます。

「髪の毛、作業の邪魔だな!刈りあげよう!」

ここで私は髪の毛を半分刈り上げる「ツーブロック」の髪型に変更することにしました。

 

ここまでくると気が付いたらパソコンをさわる仕事より、現場系の仕事の方がメインになっていました。

現場作業系の全てが面白くて、製品が完成する達成感やチームワークが気持ち良い!

そんなこんなで製作や現場仕事の楽しみにドップリはまった結果、

今の私である現場系ギャルおばさんが完成したのでした。

 

効率化を突き詰めた結果

 

出荷物に送り状のシールを貼るだけ。の単純作業から、

気が付けばここまで製作サイドに関わらせていただいており自分でもびっくりしています。

 

毎日ブラウスとスカートで出勤していた頃からは考えられないのですが、

効率化を突き詰めた結果、今のスタイルに落ち着きました。

 

ところで、こちらは効率化を突きつめた「酸洗い場の中和装置」です。

なんと、お話をお伺いすると現在は酸洗い後、側溝の近くで水洗浄しているとの事。

かなり非効率になる為、ピット内で水洗・中和したいとのご要望でした。

エイチツーはご提案から設置工事、

その後のメンテナンスまでの全てのプロセスを自社で一貫して行える中和処理装置メーカーです。

これを効率化したい、こんなことが出来たらいいのに~!

といったご相談ならエイチツーへお問合せください。