FROM,中島
非常にゆっくりとした動きで知られるナマケモノ。
サーベルタイガーやマンモスが姿を消していく中、
なんと6400万年も生き延びている種だということはご存じでしょうか?
あんなにゆっくりなのに何故今日まで生き延びる事が出来たのか
気になりませんか?
ナマケモノの秘密
「ナマケモノは、何故あんなにもどんくさいのに絶滅しないのか」
といった酷評に耐え兼ね、ナマケモノは愛好協会を設立し、
各地で公演をするほどのナマケモノ愛好家ルーシー・クック氏の
「子どもには聞かせられない動物のひみつ」という著書の中に秘密が書かれています。
彼らの基本的なスペックは以下の通りです。
・カタツムリ程の移動速度
・胃の中の消化に2週間(人間は2~3時間)
・排便は週に1度
・1日に160キロカロリーの摂取でOK
・天敵は巨大猛禽類のオウギワシ
酷い名前ではありますが、スペックからして怠けているようにしか見えませんね。
何故絶滅しないのか
現存するナマケモノは6種で2種は絶滅危惧種に指定されています。
逆を言うと4種は絶滅危惧すらされていません。
そんなナマケモノたちの先ほどのスペックは、
人から見れば「遅すぎる」と酷評されますが、彼らにとってみれば
それこそが自然淘汰を生き延びてきた術なのです。
前述したとおり、オウギワシはナマケモノの天敵です。
そのオウギワシに見つかればひとたまりもありません。
では、見つからなければいいんです。
ほぼ一日木の上でじっとしていて、動くのも遅いので物音も立たない。
一見単純なこの正攻法を用いたことで6400万年も種をつないでこれたとされています。
もう少しナマケてみては?
日本人は働き過ぎだ!なんてよく言われますが
彼らのように天敵(怖い上司)に見つからない程度にナマケてみるのも
ありかもしれませんね。
そう言ったからにはナマケる時間を提案できないといけませんので、
エイチツーからは洗浄時間を短縮してナマケてみる事(休憩ということで)をお勧めします。
軽量ボディなのにパワフルな移送で人気のサニタリーエアダイヤフラムポンプはいかがでしょう?
サニタリー仕様だから食品や医薬品の原料移送もできる洗浄性に優れたポンプです。
ハードな環境にも耐えるポンプなので是非、効率化にお役立てください。