FROM,中島
ひとたび外を歩けばラーメン屋さんが立ち並ぶ昨今。
ラーメン業界も普通のラーメンではなく、激しい競争の中で、
よりニッチで、専門的な進化が見て取れます。
はじめは豚骨醤油など既存のシンプルな味展開を融合させたようなラインナップでしたが、
今では二郎系、家系、大勝軒系などと言ったジャンルが進出してきました。
その中でも、よく耳にするようになった家系ラーメン。
何で「家」系なのでしょう?
家(いえ)系ラーメン
気づいたら世間に浸透していたこの家系ラーメンというワード。
「しょっぱ旨い」といわれる濃厚なスープと、太い麺、そしてシンプルなトッピングの
3つの要素で構成された豚骨醤油味のラーメンの事を言います。
ハードな現場の後はがっつりと・・・なんて経験あるんじゃないでしょうか?
とはいえ、朝からこってりの話は重いのでラーメンの解説はここら辺にして、
本題の家系ラーメンは何故、家系なのか。のお話に戻りましょう。
家系に並ぶ代表格が二郎系ですが、これはラーメン二郎というお店が始めた
盛り盛りのサービス提供をしたことから浸透し、二郎系の名が知れ渡ったとされています。
この「家系」も、何か関係がありそうですね。
手始めに隣のデスクのパートさん尋ねてみることにしました。
家で作れるから?
家系ラーメンのトッピングはシンプルだから家でも作れる系ラーメン
ということで家系?という回答が返ってきました。
どう思いますか?
この考察・・・残念!不正解です。
家系の本当の由来は、読み方にヒントが隠されていました。
家(いえ/や/うち/か/け)
と様々な読み方がありますが、太字の家(や)読みが由来なんです。
というのも、神奈川県横浜市発祥のラーメンのジャンルなのですが、
この頃、屋号に「○○家」とついているところが多かったということが
家系と呼ばれる由来になったとされています。
実はお客さんから聞きました。
実はこの話、先日横浜のお客さんから聞いたんです。
意外とその由来までは知らないですよね。
そして横浜で何をしていたかと言うと、これ↓の
お打ち合わせに食品工場さんにお伺いしていました。
このユニットは原料などのサニタリー性を要する高粘度移送に最適です。
設置工事をガッツリやって、家系ラーメンをすすりたいところですが
納入したらすぐに使える事が売りの製品なので、そうはいかなさそうです。
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