FROM,中島
1、的をいた回答。
2、的をえた回答。
相変わらず突然ですが、1と2どちらが正しい表現でしょうか?
正解は、1の的をいた回答。が正解です。
漢字にすると、的を射たor得たなのであぁ、射たが正解か。と何となくわかりますが
カタカナはどうでしょうか?
ではまた問題です。
Q,予測・設計・計画策定などのために、現実のモデルを作り、
それを使って観測または実験することを
○○レーションと言いますが、○○に入る語句は何でしょうか?
さぁ、解りますか?
シュミレーション?シミュレーション?
実はこの問題、先日親戚の小3の男の子に出されて
「簡単だよ!おじちゃんを舐めるなよ!」と意気揚々と間違えた問題です。
発音だけだと、意識しないとどちらを口にしているかわからないので
何となく濁した発音で30年余り生き抜いてきました。
しかしいざ直面するとあら不思議、ん?どっちだ??と頭を傾げさせます。
随分遠回りをしましたが、正解は
シミュレーション
ことばの総泉挙/デジタル大辞泉によれば、大体4人に1人が間違った認識でいた
との結果も出ています。
何故こんな簡単な事を間違えた認識で過ごしている人が多いのでしょうか?
実はこの発音に日本人が間違いやすい理由がありました。
日本人が苦手な発音
英語の綴りは「simulation」で、カタカナ語にすると「シミュレーション」です。
そのため、カタカナ語としての正しい発音は「シミュレーション」で、
「シュミレーション」は間違いなのに、「シュミレーション」と発音する人が多いのも事実。
これは「シミュ」という発音が日本人にとって馴染みが薄く、発音しにくいためと言われています。
「コミュニケーション」はコミュニ~と書くことを知っていながら
いざ発音する際には「コミニケーション」と発音する人が多いですよね。
これが「シミュ」→「シミュレ」と日本人の口にはどんどん難易度があがっていき、
挙句認識が間違ったままになる、という現象が生まれた原因とされます。
選定が苦手な人には
習得が難しいとされる日本語ですが、発音は全体的に平坦なので
こういった、ミャミュミョは専門外と言ったところでしょうか。
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