FROM;長谷
あまり知られていませんが、
私(長谷)と社長(浜條)は中学3年生のクラスメイトです。
ふとしたきっかけで大親友になり、会社も一緒に起業しましたが、
当時は大反対の声が多数でした。
「友達と起業すると失敗する」
多くの人はそのようにアドバイスしてくれましたが、
あまり人の言う事を聞かない人種だったのでそのまま起業して10年が経ちました。
10年経って喧嘩を一度もしていませんが、
改めて考えると、ポイントは2つです。
友達と起業しようとしている方、
もしくは同じ会社に入ろうとしている方は是非、ご覧ください。
ポイント1 役割分担
まずは役割分担です。
これは明確にはっきりさせた方が良いです。
エイチツーでは営業・マーケティング・採用に関わる事を全て私が行い、
機器装置設計と財務に関する事を全て社長が行っています。
二人のやっていることが重ならないように、
お互いがお互いの裁量で自由に出来るように分かれています。
そしてお互いの範囲には一切口を出さない事が大事です。
当然、責任がついてまわるので、
会社の「売上」「粗利」は私の責任でやっています。
会社の「経常利益」は社長の責任でやっています。
経常利益は粗利から経費を引いたものなので、税金対策や事業への投資タイミングなども浜條の責任です。
ポイント2 リスペクト
仕事のやり方、進め方は人それぞれで、社長と私も全く違います。
それぞれのやり方や仕事観をリスペクトする、というのがベースに必要です。
自分と違うやり方だとしても、口を出さずに結果が出るのを待ちます。
例えばエイチツーの創業期は全く売上・粗利が出ませんでしたが、
浜條は一言も文句を言わずずっと見守ってくれていました。
逆に装置設計において、私の要求が厳しいものでも、浜條は必ず結果を出していました。
このリスペクトを持ち続ければ、大丈夫かと思います。
二人の愛の結晶
そんな二人の愛の結晶がコチラです。
お客さんのニーズを拾い、耐熱性のある小型水中ポンプを開発したのが創業2年目くらい。
弊社の業績はこの耐熱水中ポンプのお陰で軌道に乗ることができました。
今では色々なラインナップがありますが、
思い入れ、という点ではこの耐熱水中ポンプが一番大きいかもしれません。
そんなエイチツーの自信作、是非ご検討下さい。