from,まがた
突然ですが、あなたは二度寝をする派ですか?しない派ですか?
二度寝すると体が重くなる、スッキリ起きられなくなる…なんて声も良く聞きますし、
逆に、わざと早めの時間からアラームをかけ、三度寝、四度寝するよ!
という猛者もいらっしゃいますね。
お正月休み明け、なかなか通常業務に体が慣れていかない…なんて方も多いこの時期、
どうしても朝起きられない人こそ、遅刻を恐れずに是非!二度寝をすることを推奨いたします!
一般的に「二度寝=してはいけないもの、だらしない!」と思われる方も多いですが、
今回は「二度寝をした方がいい理由」をお伝えしたいと思います。
二度寝をした方が良い人
もちろん、前提として二度寝はしないに越したことはないのです。
5分の二度寝のつもりが、気が付いたら30分寝てた!!なんて事を引き起こしかねませんからね。
ただ、実は世の中には二度寝を積極的に行った方が良い人がいます。
ざっくり言うとこのような人になります。
・朝が弱い人
・生活が不規則な人
これは、体内の「コルチゾール」という、目覚ましホルモンが関係しています。
このホルモンは、目覚める直前から多く分泌され、体を目覚めさせるほか、ストレスと向き合う役割を担っています。
朝が弱い人は、通常よりコルチゾールが体全体に回るのに時間がかかる為、二度寝をしている間にコルチゾールを全身に行きわたらせます。
つまりスッキリ目覚める事、仕事に向かうにあたりブチ当たる、様々なストレスと向き合う為には、
二度寝は必要不可欠という事ですね。
「なんだ!それなら、どんどん二度寝した方がいいじゃないか!」と思われたそこのあなた!
これには大きな落とし穴があります。
二度寝の時間が長くなると、逆に睡眠が深くなり、目覚ましホルモンであるコルチゾールが体内に行きわたらなくなってしまいます。
これでは遅刻という大惨事を避けられないほか、
スッキリした目覚めも、ストレスと向き合う事も出来なくなってしまいます。
二度寝はだいたい10分から20分程度が良いんだそうですよ。
二度寝以外でスッキリ起床するには
二度寝をしても、三度寝、四度寝…といつまで経っても起きれないという場合、アラーム音を変えてみるのがオススメです。
あなたは、スマートフォンのデフォルトのアラーム音をなんとな~く使用していませんか?
アラーム音を「自分の名前を呼ぶ誰かの声」に変更することで、アラーム音が頭に入りやすく、ストレスも感じにくく目覚める事ができますよ。
「○○さん!起きてーーー!」なんて、自分で録音するほか、上司や同僚に声を録音させてもらうのも良いかもしれませんね。笑
スッキリ事例
スッキリと言えば、こちらの病理室用小型pH指導中和装置です。
500×500内にスッキリ納める事が必要!というシビアな条件のもと、
pH2の強酸・油分も相当量含む排水を中和したい。とのことでした。
エイチツーでは特注仕様を得意としており、今回の件ではオリジナルの小型攪拌機を制作、
省スペースながらも原水槽と中和槽を単独で設け、定量ポンプで原水から中和槽へ移送し中和するというシステムを提案し、採用頂きました。
病理室への設置のため、動作音も限りなく小さくなるよう工夫。
スッキリと収まり、お客様にも大変お喜びを頂いた事例となりました。
↓写真付きでわかりやすい納入事例を詳しく見る↓