FROM,中島
「白湯」
それは”さゆ”や”しらゆ”と読み、
水を一度沸騰させてから飲める程度の温度に冷ましたもの
を指します。
何となく年配のや、冷え対策に女性が飲むイメージがありますが
今、白湯を一番飲んでるのはそのどちらでもないのだとか・・・
白湯男子がブーム
事の発端はある企業が販売した白湯のペットボトルの売れ行きが想定の3倍であったことから始まります。
想定外の売れ行きを見せた白湯は体を温める効果や新陳代謝の促進など健康の為に飲用する方が多いのは既知の事実でしたが
魔法瓶のパイオニアであるサーモス社が「冬の水分補給」に関する調査をしたところ
意外な結果が出ました。
▼20代 男性…50% 女性…43%
▼30代 男性…38% 女性…33%
▼40代 男性…33% 女性…44%
▼50代 男性…18% 女性…38%
※サーモス社調べ
何と、調査対象の全年齢のうち、20代の男性が最も白湯を飲んでいることが分かったのです。
白湯男子の爆誕に乗っかるべく、とりあえず事務所のケトルのスイッチをONにして
次章を書き進める事にしましょう。
意外な場所でよく売れる
何でも若い世代の流行にとりあえず乗っかってみようとするようになり
いよいよおじさんに両足を突っ込んだな。と感じつつ、
この白湯が好調に売れる地域があるのだとか。
どこだと思いますか?
巣鴨のシニア層?丸の内のOLさん?
いえいえ、20代の男子も女子もたくさん集まる錦糸町や歌舞伎町が
よく売れているんですって。
錦糸町や歌舞伎町と言えば欲望渦巻く夜の街ですが何故白湯なのでしょう?
そこがミソで、白湯は「二日酔いの時に丁度いい」という声が多く、
そんな需要にフィットした所に理由があります。
因みに俺たち・・・
冒頭に沸かしてたお湯は白湯になるまで冷まされる事なく、
インスタントコーヒーとなってデスクに運ばれ、早速白湯男子にはなれない現実を痛感しております。
白湯男子になれないのなら、、、と、他の何かになれないか考えたのですが
そういえば弊社は耐熱水中ポンプメーカー・・・俺たち熱湯男子のようです。
耐熱仕様が得意故にポンプだけじゃなく、中和装置も耐熱仕様は大得意です。
例えば食品工場様の高温排水の中和処理だってほら、この通り。
高温水の中和処理に困ったらエイチツーまでご相談下さい。