わんこそば何杯食べれる?

FROM,中島

 

「若いしいっぱい食べるでしょ!」

今のご時世ちょっとデリケートなワードチョイスではありますが

私個人としてはコミュニケーションの一環として有難く「いいんスか!」と回答しています。

そんな時代の流れに逆行するように弊社の滝川と、

上司に懇願し、「わんこそばチャレンジ」を行いました。

 

岩手県名物わんこそば

 

日本の食文化の中で異彩を放つわんこそばは、

400年前から伝わるお椀に入った少量のそばをじゃんじゃん流し込む

大食いの元祖的な存在です。

20代前半の滝川は小柄ながらモリモリ食べ、30代前半の中島は巨体故に胃袋のキャパも広い

といったエイチツーで1,2を争う大喰らい2人ですが

やはりわんこそばに一度はチャレンジしておきたいと強い意志を持って挑戦する運びになりました。

我々が伺った老舗では、成人男性のわんこそばの平均食数が60杯、ざるそば6枚分との事。

ならばと、我々の目標は100杯に設定しいざ挑戦が始まりました。

 

わんこそばの鉄則

 

わんこそばには攻略に通ずる鉄則があります。

それは「噛まない」こと。

噛むたびに満腹中枢が刺激され、直ぐにお腹が膨れてしまうとの事で

お店の人から「飲むのがベスト」と鉄則をご教授頂きスタートしました。

無心で胃袋にぶち込み続ける二人。

時系列でお届けします。

 

20杯目―余裕。丸のみのコツをつかんできた。集中力もある

40杯目―先が怖くて何杯食べたかを考えないようになる

60杯目―気合と勢いで平均を超えたが、丸のみできなくなってくる。少し噛むようになる

80杯目―すでに満腹ではあるものの、薬味を使用(ドーピング)し少し食べ進める

90杯目―箸が止まる

95杯目―そばを入れてくれるお姉さんに応援してもらってやっと1杯を完食するほどにペースが落ちる

98杯目―コップいっぱいの水が表面張力でプルプルしているイメージが脳裏に浮かぶ

99杯目―自分の胃袋の逆止構造を信じて放り込む

100杯目―家族の顔が浮かぶ

 

何とか二人とも目標の100杯を完食する事が出来ました。

このチャレンジがいかに壮絶だったか物語る写真がありましたので共有しておきます。

 

 

 

わんこそばチャレンジしてみて

 

100杯をクリアすると台帳に名を残せるとの事でしっかり宣伝してきました。

ps. わんこそばを食べながら、動画も思い出していました。

固形物を含む流体の自吸も可能なエアダイヤフラムポンプは動画のようにじゃんじゃん吸い上げます。

高粘度流体はもちろん、高温や腐食性のある流体も移送できる万能タイプの陸上ポンプです。

高粘度流体の移送でお困りの際は是非お気軽にご連絡下さい。