From.内和田
先日、仕事中に小学生の娘から届いたLINE。
「youtube見てたらコメントで『サンタ=お母さん』と書いてあったけど、この世にサンタいるの?」
自分の子ども、親戚の子ども、友人の子ども・・・身近なお子さんに聞かれた場合、あなたは何と答えますか?
1)サンタさんはいるに決まってるでしょ!と言い通す
2)「あなたはどう思う?」と探りを入れ、子どもの返事に合わせる
3)「パパもよくわからないんだよねぇ」などと濁す
4)この際だから正体をバラす
などなど、答え方はいろいろあるかと思いますが、何がベストな回答なのでしょうか。
信じていたのに・・・
会社の女性スタッフAさんから聞いたサンタさんにまつわる話。
Aさんの息子さんは中学2年生の男の子。誕生日とクリスマスが近く、今までは別々にプレゼントを贈っていたそうです。
しかし昨年、年齢的にも当然サンタさんの正体を知っているだろうと思っていたAさんは息子さんに
「誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを一緒にして高い物を買うか、別々のほうが良いか、どっちがいい?」
と聞いたところ、息子さんが一瞬固まった後、
「あー・・・そういうことか・・・。そっかー・・・。」と微妙な返事。
「まさか・・・サンタさん信じてたの?」と恐る恐る聞いてみたら、
「いやー・・なんとなくわかってたけどさ・・・うん・・・」としょんぼりした様子だったらしく、子どもの夢を壊してしまったー!! とAさんはずっと後悔しているんだとか。
サンタの存在を疑問に持つ年齢
実際のところ、子ども達はサンタさんをいつまで信じているのでしょうか?
三重大学教育学部の教授が子どもたちにサンタクロースをどのくらい信じているかを調査したところ、幼児期の子どもは大体信じているのに、小学校3年生になると急に信じる子どもが減ってくるという結果が出たそうです。
また、アメリカの強制精神医学専門誌で1978年に紹介された調査によると、サンタクロースを信じる子どもの割合は、4歳児で85%、6歳児で65%、8歳児で25%にまで減るそうです。
これは30年以上だった現在でも変化はないといわれています。
なぜ疑問に持つのか?
世界中の子どもたちが6歳~8歳ころにサンタさんの存在を疑い始めるようですが、これは子どもの発達プロセスが関係していると考えられているそうです。
「たった一晩で世界中の子どもにプレゼントを配れるはずがない」
「ソリが空を飛べるはずがない」
「家の鍵がかかっているのに部屋にどうやって入ってくるんだろう」
など、ファンタジーの矛盾点に疑問を持つようになる年齢なんだとか。
物事を筋道立てて考えられるようになった成長の証なのかもしれませんね。
あなたは何歳頃までサンタクロースが空飛ぶソリに乗ってプレゼントを持ってきてくれると信じていましたか?
サンタクロースはいるんです!
実はフィンランドにはフィンランド政府公認のサンタクロースが実在するのをご存じですか?
フィンランド北部にあるサンタクロース村には本物のサンタクロースがいて、世界中の子ども達からサンタクロース宛てに毎年数十万通もの手紙が届くのだとか。
そして、世界約150か国から届く手紙のなかでも日本の子ども達から届く手紙が一番多いそうです。
裏を返せば日本のパパ・ママは子どもの夢を壊さないようにクリスマスはサンタさんとして頑張っているってことですよね。
ということで、私も娘のファンタジーを壊さないようにフィンランドのサンタクロースから娘宛てに手紙を出してもらうよう「サンタさんからの手紙」に申し込んでみました!
果たして娘は『クリスマスプレゼントはサンタさんからの贈り物』だと信じてくれるのでしょうか?
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