From,内和田
「僕ねぇ、大きくなったら医者になりたい!それか学校の先生!それがダメなら旅人!」
そんなことをキラキラした目で話していた甥っ子が、この春、社会人3年目にして北海道へ転勤になりました。
あの夢を語っていたのは10歳のころ。
当時、彼の母親が偏頭痛に悩まされていて、病院に行っても原因がわからず寝込んでいるのを見て、「かーちゃん、絶対死ぬなよ!僕が医者になって絶対に治してやるから!」と涙目で言っていた姿が、今も強く印象に残っています。
なんてしっかりした子なんだ…。自分の子どもも、こんな風に思いやりのある子に育ってくれたら――そんなことを思った記憶があります。
ふと、自分が子どもの頃って、そんな立派な夢を持っていただろうか?と振り返ってしまいました。
あなたの「将来の夢」はなんでしたか?
将来の夢
自分が小学生の頃の作文では、「スポーツカーに乗りたい!」とか「犬を飼いたい!」とか…。正直、“夢”というより“憧れ”に近いものだったかもしれません。
ちなみに、今12歳の我が家の娘が最近書いた「将来の夢」はというと…
「ユニバのダンサーになりたい!」でした(笑)
子どもらしくて微笑ましいですよね。
甥っ子のその後
冒頭の甥っ子ですが、医者の夢は叶わなかったものの、教育学部に進学し、教員を目指すかと思いきや、まさかの某機械メーカーへ就職。
1年目は静岡県A市、2年目はB市、そして3年目の今年、ついに北海道へ。
「同期は全国飛び回ってるのに、自分だけ静岡に留まってた。でも、やっと俺も飛び立てる!」と本人は嬉しそうに話していました。
第1希望・第2希望の夢は叶わなかったけれども第3希望の「旅人」にはなれたのかもしれませんね。
「なりたい自分」に近づく一歩
大人になっても、「こんな自分になりたい」「こんなことしてみたい」という想いは、ふとした瞬間に顔を出しますよね。
そんな「やってみたい!」のひとつを、私たちも実現してみました。
それが――
ポンプの擬人化プロジェクト
その名も…
全ての罪を吸い込む男【不浄 隙魔(ふじょう すきま)】
味方の罪をすべて吸い込み、赦しを与える癒し系キャラ。
しかも、フロート機能で水に溺れない!(ちゃんと浮きます)
…という、ちょっと変わった「擬人化企画」から誕生しました。
元になった製品はこちら!
浮上油回収スキマー H-FR
水面に浮いた油やスラッジを、自動で、効率よく、しっかり回収。
「水面に浮いた汚れを何とかしたい…!」という現場の声から生まれた、頼れる“相棒”です。
「できたらいいな」をカタチにするのが、私たちの役目。
もし、そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。