from,中島
先日の配信で腰を痛めない為のちょっとしたコツを発表させて頂いたのですが
「現場も大変だけど、デスクワーカーの肩こりもどうにかしてくれ!」
との声が多く寄せられたのでデスクワークや、運転で肩がこったり、目が疲れたりした時の
対処方を元鍼灸師の中島が伝授させていただこうかと思います。
ちなみに肩こりって日本人しか感じないってご存知ですか?
肩こりは日本人だけ!?
実はよく耳にする「肩こり」は正式な呼び名ではなく、俗称なのです。
かといって、正式名称が存在するわけでもなく、肩こりという概念は
世界からみて「働きすぎ」と言われる日本人ならではの症状。
海外では、「肩こり」という概念が存在しないゆえに、「肩がこった」と感じることも無い様です。
翻訳サイトで肩こりと調べても、単語の繋ぎ合わせしか出てきません。
では、そんな日本人特有ともいわれる肩こりはなぜ起こるのでしょうか。
肩こりと眼精疲労と頭痛
見ただけで肩が重くなってきそうな、デスクワーカーの三大宿敵。
この3つをフルコンボで網羅してる方も少なくないのではないでしょうか。
それもそのはず、皮膚が頭の先から足の先まで繋がってるように
それぞれの症状にそれぞれに起因する繋がりがあるのです。
じゃあそれは何?というと、大概は長時間の同じ姿勢による筋疲労。
筋疲労や血行不良は、寒くても起こるし、運動不足でも起こります。
心因的なものや、隠れた重大な病が原因となっている場合も無くは無いのですが
ほとんどの原因が上記で挙げられたものとなります。
こんな姿勢に気を付けて!
①画面に近い=眼精疲労(パソコンのディスプレイは蛍光灯を直視するのと同じくらいの
ストレスが掛かると言われています)
②猫背=体前面の筋肉の収縮。後面の硬直。
③肩が上がる=僧帽筋や斜角筋等の肩の筋肉の緊張による血行不良。
わかっているようで集中するとつい、この姿勢になってしまう。
そんな方も少なくないのでは?
合間にストレッチ!
ハンドタオルなど適度な長さのものを自分の肩幅程の広さに持ち
そのまま肩甲骨がハの字に動くように意識して下に下げる。
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この時、目線と共に首が曲がらないように真っすぐ前を見て、胸を張るイメージで
ゆっくり5~10回ほど上下する運動を繰り返してください。
ポイントは肩甲骨!肩甲骨は肩、首、背中、腕、などといった非常に多くの筋肉が付着している骨です。
この骨を最大限に動かすことによって、血行不良や運動不足の一時的な解消法となってくれます。
これならそんなに時間も取らず、行えそうですね!
皆様もぜひやってみてください!
肩をこらせない資料、あります。
取扱説明書をしっかり読んで、ポンプの駆動原理や、構造などを理解しようにも
理解するより早く凝り固まってしまう肩。
そんな、わがままショルダーをお持ちの方、エイチツーではダイヤフラムポンプを分かりやすく
分かりやすくまとめた動画があります。
百聞は一見に如かず!
納入事例よりもさらに具体的に稼働している浮上油回収スキマーもご参考にどうぞ。
他にも多くの動画をアップしております。
ストレッチしながら、へ~こんな風なんだぁ~と、ご視聴ください。