【実録】大工のおやじのバレンタイン事件簿

FROM,中島

 

明日はバレンタインですね。

中島は今年も特に心当たりはないんですけど、男の性でしょうかソワソワしております。

ソワソワしない男性はいるのでしょうか。きっといないと信じています。

余談ですが、クリスマスも毎年なんだかワクワクしながら目を覚まします。笑

 

バレンタインと言えば、数年前の出来事を今でも思い出します。

大工でぶっきらぼうで怒り顔の無口な父が「現場でもらったんだ。」と言って

偶然にも母の好きなチョコレートを持ち帰った事が過去一度だけあったのですが

そのチョコレートが平穏な中島家に暗雲を立ちこませたのです。

 

 

まさかの展開!

 

我が家ではそれが結構な事件になりまして、現場に女性の大工さんはいないし、施主さんのお嫁さんから

チョコをもらったのだったら、このちょっといいとこのチョコをわざわざ渡すだろうか?

いやいや、そもそも当日、現場にほんとに行っていたのだろうか。

真面目で寡黙な父がまさか・・・

などと、どんどん妄想は広がり終いには大議論。

親父は不機嫌に口を閉ざし、「もらったんだ。」の一点張り。

そんな、混沌の中、案外ひょんな事から事件の経緯が発覚したのです。

父の財布のレシートが出てきて、あれは父がわざわざ買ってきたものだった事が判明。

そう、実はあの疑惑のチョコレートは、バレンタインにかこつけた母へのプレゼントだったのです。

僕と妹にからかわれた怒ったような、恥ずかしいような、父の顔の赤らみを今でも思い出します。笑

今思うと、普段伝えられない感謝の想いを恥ずかしいながらも、父なりに母へ贈ったプレゼントは

中々のセンスだったのではないのでしょうか。

 

貰うんじゃなくて贈っちゃおう!

 

我が父ながら、なんだか素敵なお話ですが、男性がバレンタインに女性にプレゼントするってのも

なかなか悪くないんじゃないかな?と、思うわけです。

もらった体を装うのも普段できない感謝を恥ずかしくなく伝えるにはちょうどいいシチュエーション

なのではないでしょうかね。

ちなみに素敵なチョコを探し求めてたら

僕の大好きなパイレン(バックナンバー新人奮闘記2)のチョコレートを見つけたので

工具好きの方のためにもちょこっと紹介。

これは完全に男のロマンの世界なので、理解しがたい方も多いかもですね。。。

 

自分でも食べてみたい、そんなチョコレートにたくさん巡り合えるお祭りが只今弊社の近くの

名古屋駅のデパートで開催されております。

なんでも昨年は80万人が来場した日本で1番大きなチョコレートのイベントなのです。

男性一人で潜入するのは中々ハードでしたが揉みクシャになりながら雰囲気だけでも!と

中島も行ってきました。笑

明日、戦利品を妻に送ってみますね。

 

 

チョコレートを送っちゃおう!

 

そっちかい!と、ここぞとばかりになんでもポンプで送ろうとする弊社ですが

高粘度流体の移送が得意で、食品用として使い勝手に優れた

サニタリーエアダイアフラムポンプが弊社のラインナップにございます。

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チョコレートの形成前の粘度は約6000CPとされているので、どんどん移送できます。

自吸式でエア駆動、渦巻き型のポンプと違い摺動部が接液していない為、空運転可能です。

もちろん、製薬や化粧品などデリケートな液体に対しても

ダイヤフラムの往復運動で優しく送液する為、液質の変化を最小に留めてくれます。

 

 

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