FROM,中島
当ブログお客様最多出場を誇るA氏(バックナンバー:悲報 ホステス地獄再び ホステス地獄)から、「どうしても聞いてほしい事がある。」と
朝一番でお電話いただきました。
そして、A氏は続けて「昨日ね、行ったんだよ。ホステス…それでね…」と、静かに僕に語り掛けるのです。
更に続けてA氏「とうとう終わったんだよ。」と一言。
なんでも、A氏。あの苦しみ続けたホステス地獄から今度こそ解放されたというのです。
地獄からの脱出
A氏の放った「昨日行ったんだよ。」を聞いた時にはまだ抜け出せていないのだと
電話越しに肩を落としたのですが、A氏を苦しめていたそれが「とうとう」終わったという事に
正直驚きが隠せませんでした。
話を聞くと、どうやらそれは相当な決心だったようで、唯一の連絡先であるラインからスナックのママを
削除したとの事。
あら、なんともキッパリ!男らしい!はて、どんな経緯でそうなったか、気になりますよね。
僕も気になって聞いたんですよ。そしたら、少し言い難そうに
「デートに誘ったんだけどさ、断られたんだよ。」
「断られたのはいいよ、けど、断り方がさぁ!」と続けるのです。
怒りにも似た同情が胸を打つ
話を一通り聞くと、中島の胸に残ったのは「Aさん!脱出おめでとう!」
ではなく、一つの得体のしれない感覚でした。
「デートに誘ったけど、断られた」は、よくあるだろうし、別に何とも思わないだろうけど
断り方が酷かったのです。
デート行こう!と候補日も目的地も上げていない時点で、忙しくて行けないと言われたようで
はなから行かないつもりでも、もう少し期待を持たせてくれてもいいのに…と中島は純粋にそう感じました。
しかし、この後もA氏の元へ、お店への招待状は送り続けられ、それもあってある日フラッとA氏はお店に出向いたそうです。
するとたまたまその日はママのバースデイイベントだったようで、ママもついてくれたし気を取り直して飲んだ。
しかし、以前までの楽しさが無い。とりあえず、飲んだ。
いつもより短い時間で、それなりには飲んだし、ママも飲んだ。
そして、会計。ここで事件は起きた。
酔っててよく覚えていないけど、ママも何かピンクのシュワシュワを飲んでたそうで、そのせいなのか
耳を疑う数字でした。生々しくてちょっと言うのも躊躇してしまうような…
そこでとうとう悟ったそうです。
「もう、やめよう。」と。
何とも切ない話ではありませんか…泣
だけど、A氏。ご脱出、おめでとうございます。
身に覚えがありませんか?
今回はA氏のもう、うんざりだ!の話でしたが、どこの業界にも需要と供給がある中で
弊社も他社様からの入れ替えでのお引き合いを頂く事が多くあります。
A氏に置き換えると、素敵なママがいて安価で良心的なお店があればきっとそちらに行くでしょう。
それと同じで、「〇〇さんとこの対応が悪くて…」「大手さんへの特注仕様は対応してもらえなくて…」
などの理由で入れ替えを考えているけどどこに相談したらいいんだろうとお困りの方のご相談から始まるケースがほとんどです。
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その他、多くのなんとかならないかな?に応え続けてきております。
負のスパイラル地獄から抜け出したい方は、お気軽にご相談ください。